研究部会

研究部会:

Ⅰ 未病総合部会
未病を総合敵に研究します。未病概念の構築も担当します。

Ⅱ バイタルサイン部会
バイタルサインは、未病か既病かを判断するデータです。その正しい読み方を研究し、検査方法の研究も対象とします。

Ⅲ 治未病部会
未病の「治」とは治療の意味ではなく「治める」意味です。治めるとは管理することです。未病のうちに治めることが大切です。

Ⅳ 生活環境医療部会
生活環境は、健康も病気も作り出します。どのような生活環境が病気を防ぐのかを研究致します。また、発症した時にどのような生活環境にすれば改善に向かうかも研究対象です。

Ⅴ 医食同源部会
人の体は食事によって作られます。油、塩、砂糖の取り過ぎは必ず病気が発症します。油も種類により体に与える影響、効果も全く反作用があります。何事も取り過ぎは良くないようです。「腹八分目」は食事の大原則です。

Ⅵ 漢方部会
漢方も強力な薬事作用があるものもありますが、他の医薬品よりソフトで効用も弱いものが多くあります。病気にかかっても漢方で治せる程度に留めることができれば良いと考えます。

Ⅶ 鍼灸あん摩部会
鍼灸、あん摩マッサージ指圧は、未病の代表的な治める手技です。病気になる前にこれらを定期に利用し健康を維持することがお勧めです。

Ⅷ 柔整(柔道整復)部会
骨折は病気ではなく怪我ですが、手術をせずに徒手整復をして保存療法で治す手技には素晴らしいノウハウがあります。WHOではJudo Therapyといわれています。

Ⅸ 機能性食品部会
人の体は、医食同源ですが、薬と同じような効用のある食品があります。その食品が体に与える機能により「機能性食品」と言われます。一般には健康食品と言われることが多いようです。

Ⅹ 音楽療法部会
㈶日本音楽芸術協会と提携し、未病医学(予防医学)としての音楽療法を研究する。音楽は人の精神に大きな影響を与えるが今でその仕組み効用は科学的に解明されていません。これからの研究課題だと考えます。

Ⅺ 臨床推論部会
臨床推論は、臨床現場の診断過程の一つですが、未病においても現在から病気が発症する可能性を推論する必要があります。また、未病か既病かを推論する必要もあります。ここでの臨床推論は広義の臨床推論と言うことができます。

特別部会:

Ⅰ 医事法部会
医療関係法では医師の行う医業と鍼灸師、柔整師等が行う医業類似行為を分けております。同じ医療行為なのにと疑問です。鍼灸師等の施術は医業類似行為ではなく本来は限定された医業のはずですが、法は、あえて差別を設ける必要から類似であり医業ではないとしています。時代遅れの感があります。未病研究のために必要な法律の実務研究を行います。

※ 参加要件と部会設置方針
各部会の所属及ぶ参加には加盟学会会員であることを要しますが、免許等の資格は必要ありません。
学問に資格は不要です。また、当学会連合では、医療資格により部会を設置区別しません。現在の臨床現場における医療資格は、実質的に階級制度、身分差別制度になっています。せめて学問の世界では差別を廃止したいと考えます。

 

 

 

 

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